野球少年から俳優へ。兵頭功海のターニングポイント – ウィゴー公式サイト|ウェブマガジン「WEGO.jp」   
野球少年から俳優へ。兵頭功海のターニングポイント
野球少年から俳優へ。兵頭功海のターニングポイント

兵頭功海様々なジャンルで活躍する“WEGOが今最も気になる人”をご紹介する企画「気になるアノ人」。

今回は俳優として映画やドラマなどで幅広く活躍する “兵頭功海”さんが登場。役者としてはもちろん、端正なルックスとスタイリッシュなファッションも注目される兵頭さんは、仕事と真剣に向き合う姿が印象的。

俳優になるまでのプロセスやファッションのこと、「これがなかったら今はない」というターニングポイントまで、様々なエピソードをお話してくれました。

兵頭功海

-兵頭さんが俳優を目指そうと思ったきっかけはありますか?


学生時代に野球をやっていて、将来野球選手としてテレビに出たいなっていう気持ちがあったんですけど、18歳のとき進路で迷ってて、その時に母に「東京行ってくれば?」って言われて。何のあてもなく上京してきたのがきっかけです。

―野球を続けるか芸能の方に行こうか迷って芸能の道へ?

そうですね。上京してからいろいろ自分で興味を持って勉強して、オーディションを受けて、今の事務所に所属することになりました。

-俳優として作品に出ていく中で、印象に残っている役やお仕事はありますか?

デビュー作の映画「五億円のじんせい」のときは何もできずにコテンパンにされて、役者というお仕事や映画を作る事ってこんなに大変で難しいんだって現実を突きつけられました。

その後に「騎士竜戦隊リュウソウジャー」という作品を1年間やって、根本的にカメラの前に立つことに慣れるとか、1年間通して同じ役を演じるとか、アクションやアフレコも行うという基礎を学ばせてもらいました。そういう意味でもリュウソウジャーが一番印象に残っていますね。

-普段、役作りはどうされていますか?

基本心配性なので台本にいろいろ書き込んだりするんですけど、この前初めて全く考えず台本を1回だけ読んで臨むということをやりました。それはあえてその手段をとっていて、どうするかはその役によってバラバラですね。

兵頭功海

-役に入られることも多いと思うのですが、オンとオフの切り替えはどうしていますか?

実はそれができなくて、やり方を逆に探してるぐらいなんです。去年初めて主演の映画を撮ったんですけど、その時にプライベートと仕事の気持ちがぐちゃぐちゃになってしまったときがあって。
仕事モードに入っちゃうと、友達と会う時間もあまり作らないので、これをやったら全部忘れるみたいなことがあればいいなと、切り替え方を模索中です。

-仕事に真剣に向き合うほど切り替えが難しいですよね。オフの日は何をしていますか?

コロナの影響で外出することが減ってしまったけど、もともとは美味しいもの食べてお酒を飲んだりするのが好きです。最近は友達と2人で岩盤浴に汗かきに行ったりもしますね。 

-趣味はありますか?

最近はあまり行けていないのですが、古着が大好きで以前は古着屋さんに毎日のように行ってました。

-Instagramでもファッションの写真を拝見しました。古着はどんなものが好きですか?

例えば、1950年代から60年代のレーヨンシャツやスラックスが好きで一時期集めていたし、アメカジにハマったときはリーバイス501の古いものやバンドTシャツを集めていました。

-普段はどういうお洋服を着ますか?

今日の私服はモノトーンですけど、60年代のペンドルトンのレディースのカーディガンと、パンツは80年代のラルフローレンのベロアですね。パンツははきこんで味が出てきました。

兵頭功海

-古着好きが伝わります! 自分でコーディネートを組むときに大切にしていることはありますが?

眼鏡が大好きで普段も毎日かけてます。眼鏡って時計と一緒で一生ものな気がするので、いいものをつけようって思いますね。
あと大事にしてるのは、抜け感を出すことです。例えばセットアップにビーサンとか雪駄とかめっちゃかっこいいし、逆にバンドTシャツとリーバイスのデニムに革靴とかも好きですね。

-すごくおしゃれですね! 趣味でギターを弾かれるとも聞きました。

マネージャーさんに勧められたのと趣味でやってみたかったのもあって、事務所に入ったときにギターを1本買ったのが始まりです。独学でやってたんですけど、自粛中に本格的に始めましたね。

-ギターでよく弾く曲はありますか?

一番大好きなバンドであるエレファントカシマシさんの曲はよく弾きます。あとは「U-フレット」っていう調べた曲のコードが出てくるアプリがあるので、それで気になった曲を調べて弾いてみたりもしますね。

-今までの人生で、ここがターニングポイントだったなと思うことはありますか?

2つあって、まず高校野球最後の夏の大会で、怪我やいろいろあって投げれなくなったことと、決勝戦で負けたことですね。大学で特待の話もいただいてたんですけど、もう燃え尽きてしまって。もしここで勝って甲子園に行ってたら、この仕事はしてないだろうなと思います。

あとは東京に自分で出てきたことですね。地元にいても良かったのに、当時若かったからか強かったからかわからないけど、全てにおいて自分ができないわけないと思ってたんです。その何も知らない強さや行動力は、今では真似できないからこそターニングポイントだったし、良かったなと思いますね。

-今思うとそれは運命だったのでは?

そんな感じがします。もう2年後だったら絶対同じことはできないと思うので。

-これからの目標や目指したいものはありますか?

役者として作品を世の中にずっと残していきたいっていうのは間違いなくあります。以前の僕は、「役者しかしたくない」「映画しか出たくない」みたいな変なプライドがあったんですけど、最近は映画、ドラマ、モデル、歌、いろんな良さがあるなってことに気付いて。兵頭功海1人の人間として、いろんなことをやりたいですね。

-人生1回だし、あんまり懲り固まらずにっていうことですよね。

そうですね、ラジオとかもやってみたいですし。この業界結構言葉を選んじゃうときが多いですけど、深夜2時のラジオだったらもっと砕けて喋れるのかなって(笑)昨日飲んで、ちょっと失敗した話でもいいかも!?とか。

兵頭功海

-新しい自分を見せられそうですね! 最後にファンの方々やこの記事を見ている方にメッセージをお願いします。

いつも本当にありがとうございます。僕の地元にもWEGOさんがあって、多分知らない人はいないんじゃないかなと思います。だから今回インタビューして頂き嬉しいですし、今回WEGOさんの洋服を着て撮影しているので、もしこういうファッションもいいなと思ったら真似してもらえたら嬉しいです。皆さんもますますファッションを楽しんでください。

そしてこれからも応援よろしくお願いします。よければSNSも見てみてください!

兵頭功海
兵頭功海
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PROFILE
兵頭功海
1998年415日生まれ。福岡県出身。2018年にGYAOAmuseが実施したオーディション、第1回「NEW CINEMA PROJECT」の「出演者部門」でグランプリを受賞。その後「騎士竜戦隊リュウソウジャー」にカナロ/リュウソウゴールド役で出演、注目を集める。その後も様々な作品への出演が続き、64日~公開の映画「レッドブリッジ」「レッドブリッジ ビギニング」、現在放送中のドラマ「片恋グルメ日記2」にも出演。公開日未定の映画「消せない記憶」で映画初主演を務めるなど、今後の活躍が期待される。


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Photo/tAiki
Hair&make-up/Arisa Tsuru(ADDICT CASE)
Text/Manami Ishii
Styling/WEGO