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2023.08.18

【インタビュー】 変幻自在を貫くOCTPATHらしさが詰まった初のサマーチューン

【インタビュー】 変幻自在を貫くOCTPATHらしさが詰まった初のサマーチューン

OCTPATH
AWAとWEGOのコラボ企画。今回は人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」元練習生によって結成されたボーイズグループ、OCTPATHを特集。グループ初のサマーチューンとして7/5にリリースしたニューシングル「Sweet」の制作にまつわるエピソードを中心に、撮影を終えたメンバーに話を聞いた。



- 今回のコーディネートのポイントや気に入っているところを教えてください。

栗田航兵:今回初めて全てレディースのアイテムを使わせていただいたんですけど、その中でも特にデニムのスカートとスキニーのレイヤードに注目して欲しいです。

- とてもお似合いです。レディースのアイテムには元々興味があったんですか?

栗田:そうですね。ワンポイントではレディースのものを取り入れていたんですけど、オールレディースは初めてだったので、すごくファッションの可能性が広がった1日でした。

太田駿静:僕はモノトーンのアイテムを中心に選びました。今回挑戦したのはネックレスやアクセサリーを多く使ってみたことですね。お花のリングがポイントです。普段はシンプルにまとめがちなんですけど、今回は逆にうるさくしてみました。

古瀬直輝:僕は最近上がピタっとして下がダボっとしたシルエットが好きなので、レディースのトップスを着用しました。色は抑え目でシンプルな中に、ピンバッジなどの小物を付けてアレンジしてみました。

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小堀柊:僕は髪色が派手な分、服は色をあまり使わないように意識していて、黒が好きなので黒を中心にまとめてみました。ポイントはベルトにつけたカラビナですね。前からやってみたかったんですけど丁度WEGOさんの店舗に置いてあったので、これを使いたいと思いました。

四谷真佑:僕はずっと着てみたかったオーバーオールを中心に、アームウォーマーやソックス、スマホストラップなど、メンバーカラーの緑のアイテムを差し色で色々な所に取り入れてみました。

- 緑のビビッドな感じがすごく素敵ですね。

四谷:結構ビビッときましたよね(笑)

一同:おぉー!()

海帆:僕はキレイめのレザーバッグとジーンズを中心に、ちょっとストリート感を入れたいと思いました。ちょっとダンディなタンクトップや金色のブレスレットとネックレス、あとサングラスを使ってストリートポップ、カジュアルストリートという感じでまとめさせていただきました。

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- ありがとうございます。1人ひとりのコーディネートは個性的ですけど、グループとして集まると一体感も感じられます。衣装も毎回こだわりを感じますが、コンセプトやデザインなど、メンバーの皆さんはどのように関わっているのでしょうか。

小堀:衣装担当のメンバーを毎回シングル制作が始まる前に決めて、最初の段階から打ち合わせをして衣装さんから話を伺うようにしています。

太田:今回の「Sweet」は柊と僕が担当していて、メインの色は緑、黄色、赤の3色の中からメンバーで投票して緑になりました。

小堀:ちょっと流行りの色でもあるし、少年らしさもありつつ爽やかな色というところで。今回のシングルは曲の振り幅がすごいので、全3曲どれもいける色という点でも緑を選びました。ぜひ衣装にも注目していただきたいです。

- シングルの全収録曲を踏まえた衣装だったんですね。この流れで楽曲についても伺えればと思うのですが、まず表題曲「Sweet」は歌や振り付けなど、どのような所を意識しましたか。

栗田:「Sweet」は初めての夏ソングで、OCTPATHらしいキラキラサマーポップチューンになっているかなと思います。曲調も歌詞もダンスもめちゃめちゃキャッチーなので、誰からも愛されるような楽曲になって欲しいという願いを込めて作らせていただきました。サマーソングですが歌詞でサマーとか夏というワードを使わずに、情景描写で夏を感じてもらいたいという想いがあるので歌詞にも注目して頂きたいです。

小堀:振り付けとしてはSweetポーズという口角を指さしてニコってするポーズがあって、それがすごいキャッチーで真似しやすいのでぜひやっていただきたいです。振り付け師さんもオーディション番組時代にお世話になったFreeMindさんにお願いして、約2年ぶりに振り付けしていただいて感慨深かったですね。

- オーディションの時からの成長も実感出来る曲ですね。MVについてはいかがでしょうか。

栗田:MVは沖縄で2日間かけて撮影しました。梅雨の時期だったんですけど撮影日は晴天で「Sweet」にピッタリの最高なロケーションで撮影することが出来ました。今回はメンバーのソロシーンが多かったので別々で行動することが多かったんですけど、どこも素敵な場所で撮影させていただいて、とてもワクワクするMVになっているので、ぜひ情景やストーリーも含めて楽しんでいただけたらなと思います。

ありがとうございます。MV撮影の他に沖縄滞在中のエピソードはありますか?

栗田:沖縄滞在の最終日に初めてメンバー全員でドライブに行きました。 海帆くんが運転してくれたんですけど、前日にちゃんとルートを決めてくれて、寄れる場所もリストアップしてくれて本当に助かりましたね。

海帆:行きたい場所詰め込み過ぎて1箇所行けなかったよね。半日で5箇所回ったんですよ!あと8人乗りの大きい車だったので、細い道だけ四谷くんに交代してもらいました。

四谷:これまでも海帆くんの隣で運転することがあったんですけど、 海帆くんのナビって通れない所だったり違う場所に行かされるんですよ()次左折って言われて左折したら一方通行だったり。沖縄でも狭い道を3週ぐらい回ることになって怖かったです()でも朝集合して夜の飛行機で帰るまで、すごく充実した1日でした。

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- 貴重なエピソードをありがとうございます。カップリング曲の「Dairy」「WAKE UP」の聴きどころも教えて頂けますでしょうか。

海帆:「Diary」は振り付けがすごくキャッチーで、後半の"Big Love"という歌詞の部分でハートを掲げるんですけど、THmeの方と僕たちがそれぞれ右手で半分ずつハートを作って、ステージと客席で合わさって1つのハートになるんです。先日リリースイベントをさせていただいたときにもTHmeの方と一緒に手を掲げて振り付けを楽しめました。THmeが一緒に歌える部分もあって、ライブでも会場中が一体となれるような楽曲になっているので今後も披露するのが楽しみですね。サウンドの部分で言うと、スチールパンという楽器を使ったファンタジーな音色が特徴的でそこから「Diary」の世界観に惹き込んでいく、楽しいポップな曲になっています。

- Sweet」とはまた違う夏らしさがありますね。

古瀬:「WAKE UP」はメンバーがかなりの部分のプロデュースに携わらせて頂きました。数ある曲の中からこの曲を選んだのもそうですし、歌割りも自分たちで色んなパートを歌ったり、エンジニアさんと一緒に色んなパターンで聴いたり、入念に時間をかけて歌割りを決めました。振り付けも僕が担当させていただいて、曲は作っていないですけど、総合的にセルフプロデュース出来たという点で思い入れが強い曲です。

- WAKE UP」はライブの中でも攻撃的なモードに切り替わるスイッチになるような曲としても合うのではないかなと思います。

古瀬:この曲はイントロも好きで、全員で掛け声を出すんですよ。

小堀:本当に最初の数秒だよね

古瀬:最初の3秒くらいの間に全員がマイク持つので、すごいチーム感がありますね。

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-今後のライブで新曲が披露される時が楽しみです。今年に入ってライブやイベントが従来の状態で開催出来るようになりつつありますが、グループの活動に対する考え方やTHmeの皆さんとの関係性は変わりましたか。

小堀:僕たちは変幻自在をグループコンセプトとして掲げていて、今まで色々なジャンルの曲をやってきて「これ本当にTHmeは嬉しいのかな?」という気持ちになった時もありました。悪い意味で変わったと思われないか心配だったんですけど、全然そんなことなくて「OCTPATHらしくていいね」って言ってくれるし、すべての楽曲を愛してくれるので、これからも変化を恐れないで良いんだなと。たくさんのグループがいる中で色んなコンセプトを見せられるグループはすごく貴重だし強いと思うので、THmeの声を聞けて反応をもらえたおかげでより一層意志が固まりました。

- ファンの方々が変化を楽しんでくれるのは素敵ですね。今後のOCTPATHの目標をお聞かせいただきたいです。

太田:やっぱり自分たちのワンマンライブで大きいステージを埋めることが目標ですね。

-夏フェスのステージや新曲のライブパフォーマンスも楽しみです。最後に読者/THmeの皆さんへメッセージをお願いします。

四谷:楽曲はもちろん、ファッション面でも僕たちは色々考えて作品に活かそうと思っているので、WEGOさんとのコラボを通じて色んなOCTPATHの魅力を知ってもらいたいなと思っています。これからもファッション、音楽、色んな分野で進化いていくOCTPATHを一緒に見届けて欲しいです。応援よろしくお願いします!

OCTPATH





Text & Interview:Yuki Sato





INFORMATION
NEW RELEASE
OCTPATH2023.07.05(水)
4th Single「Sweet

OCTPATH2023.08.02(水)
Digital Single「Come Alive

PROFILE
OCTPATH2021年11月結成、20222月にYOSHIMOTO UNIVERSAL TUNES.よりメジャーデビュー。
デビュー1年目で、新人では異例の大型イベントやメディアに多数出演、数々のドラマ、バラエティ、映画の主題歌を務め、今年2月にリリースした1st albumShowcase』は、各チャート軒並み1位を獲得するなど、今大注目のボーイズグループ。

Official HP:https://octpath-official.com
Twitter:https://twitter.com/OCTPATHofficial
Instagram:https://www.instagram.com/octpath_official
TikTok:https://www.tiktok.com/@octpath
YouTubehttps://www.youtube.com/channel/UCA2H3Dc9LSZzfl_6ojlgt0g



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